ひばりが丘高校うどん部。不思議なネーミングですよね。私も最初はそう思いました。でもこの部活動は、これまで様々な取り組みを行ってきた由緒正しき部活動なんです。もともと授業で行っていたホームページ製作や、商品開発をより発展的に取り組むためにこの部活動が誕生しました。しかも、部活動もすでに3年目。先輩から後輩へ、熱いうどんへの想いは継承されています。
これまでの主な活動内容は、ホームページ製作、フリーペーパー製作、メニュー表製作、商品開発、そしてイベントなどへの出店でしたが、活動はとどまることはありません。新たに、今年から「吉田のうどん放送局」という新しい企画をスタートさせました。吉田のうどんの魅力を伝えるために、私たちは頑張ります!!
まず紹介するのは吉田のうどんAKAFUJI(赤富士)。富士山が夕焼けで真っ赤に染まる様子を赤富士といいます。そのイメージを吉田のうどんで再現したのがAKAFUJIです。スープにはトマトを使い、うどんの上にはかき氷をたっぷり乗せました。見た目はイタリアンですが、味は上品な和風だしで仕上げてあります。次に紹介するのは吉田のうどんKASAGUMO(笠雲)。富士山に笠のような雲がかかる様子を笠雲といいますが、その様子をコンセプトに商品を開発しました。笠雲をイメージさせるために、スープは牛乳を使用したミルクベースのうどんにしてあります。しかも中のうどんは、色の対比バランスをおもしろくするために、本校開発の竹炭黒麺を使用しています。
顎砕きは吉田のうどんの「硬い」「太い」をコンセプトに商品を開発しました。この硬さは、まさに最強だと自負しています。顎を砕いてみたい!そんな方にはもってこいです。新しい吉田のうどんをコンセプトに作った麺、黒麺。通常の麺とは異なり、名前の通り真っ黒な見た目です。黒さの理由は、たっぷりと竹炭を使用しているからです。竹炭は昔から体に良いといわれており、古くから使用されています。そのヘルシーな竹炭に注目し、商品として開発しました。(現在道の駅富士吉田で販売中)
吉田のうどんコロッケ。もちもちのうどんの麺と、サクサクの食感がクセになります。しかも、すりだね(辛味)をつけて食べるのがポイント。今後イベントに登場するかも…!そして吉田のうどんの薬味と言ったらすりだねですよね。私たちはひばりが丘高校オリジナルのすりだねを開発してみました。唐辛子をベースとし、オリジナル感を出すために、おかか・ナッツ・にんにく・山椒などを入れてみました。うどん以外にもラーメンや鍋物などいろんな料理に使うことができる薬味です。
ひばりが丘高校うどん部では、現在イベントの「参加依頼」を受け付けしています。うどん部は、これまでさまざまなイベントに参加してきましたが、もっともっと活動の幅を広げ、より地域に協力できるようにしたいと考えています。是非、若い力でイベントを盛り上げたい、そんなふうにお考えの方、是非私たちにお声かけ下さい!!絶対にイベントを盛り上げてみせます!!それでは、多くの方からの募集をお持ちしておりまーす。
連絡先
ひばりが丘高校うどん部
0555-22-8015